導入事例

顧客データの管理

旧ホテル・旅館システムからスムーズに移行。
クラウド型のINCHARGE 7で「おもてなし経営」が進化。

湯の川温泉
湯宿 草菴様

お話をお伺いした方:取締役 内田 洋平様

湯宿 草菴様
客室総数 :17室 島根県出雲市斐川町学頭1491 TEL:0853-72-0226
ホームページ:http://www.yuyado-souan.jp

神々の郷・出雲のほど近く、日本三美人の湯として知られる湯の川温泉に佇む湯宿草菴様。17室という小規模なお宿ながら、日本の伝統建築とヨーロッパ・アンティーク家具の融合により、一部屋一部屋が趣のある造りになっています。源泉掛け流しの湯はすべて貸切で利用でき、日本海の新鮮な海の幸と地元の野菜を使った食事も評判。ゆったりくつろげる癒しの空間が、多くのリピーターを生み出しています。

導入事例概要

ご利用機能

  • フロント会計
  • 顧客管理

課題と効果

旧INCHARGEからのスムーズな移行。
INCHARGE7になっても操作性の良さは変わらず、戸惑うことがなかった。
パソコントラブル時の顧客データ保全。
クラウド型なのでパソコンの負担増や故障などによるデータ消失の心配がなくなった。
サイトコントローラーとの連携。
サイトコントローラーと連携することでさらなる業務効率化を図っていく。

システムのバージョンアップで、顧客サービスもバージョンアップ。

長くINCHARGEを使っていただいていた湯宿 草菴様が、このほどINCHARGE 7に切り替えられました。その理由を内田取締役はこう語ってくれました。
「以前のINCHARGEもシンプルなシステムで使い勝手がよく、気に入っていました。しかし、サイトコントローラーとの併用で、パソコン自体にかかる負担が気になっていたのです」
一部屋一部屋が趣のある17室のお宿。おもてなしを最も大切にしているだけにリピーターも多く、顧客データが最重要だといいます。
「たとえば以前泊まっていただいた部屋がお気に召さなかった場合、同じ部屋にお通しするわけにはいきません。料理も同じで、お好きなものと苦手なものをきちんと把握しておく。それが再来訪につながるのです。INCHARGE 7は顧客データが一目で分かるため、サービス向上にも役立っていると思います」

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お客様の嗜好など、独自の管理項目での管理集計が可能。

クラウド型なので、顧客データの管理がより安心に。

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クラウド型になったことで、懸念されていたパソコンにかかる負担も軽減され、顧客情報を安全に管理できるようになったといいます。
「当館をご予約いただくのはネットが中心ですから、パソコンがダウンして顧客データが飛んでしまったら我々のビジネスはお手上げです。その点でINCHARGE 7は大きく進化しましたね」
また、INCHARGE 7を気に入っている理由として、サポート体制の良さも挙げていただきました。
「先日も急にインターネット回線が故障しまして、サポートセンターの対応は大変助かりました。クラウド型への移行は不安もありましたが、サポート体制が心強いですね」

サイトコントローラーとの連携で業務の効率化にも期待。

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INCHARGE 7に替わって、業務の効率化にも役立っているといいます。
「文字入力のレスポンスの速さが格段に上がりましたね。また、小さなことですが、お客様の電話番号が複数登録できるのもいいですね。最近は自宅と携帯の2つの番号を併用しますから、1つの番号だけだと情報が出てこないケースもあり不便でした」
小さなこともお客様の声に耳を傾け、製品に反映させる。操作面でもINCHARGE 7の進化を実感されています。
「現在はまだサイトコントローラーとの連携はしていないのですが、さまざまなコントローラーと連携できるというのもINCHARGE 7を選んだ理由のひとつです。もっともっと使いこなして、業務をさらに軽減していきたいですね」

担当営業メッセージ

おもてなし対応の為の重要なお客様データ保全を確立

PMS事業部マネージャー 植村 知弘

湯宿 草菴様は以前、スタンドアローンタイプの旧INCHARGEを長年、ご利用して頂いておりました。使い勝手も良いとご好評頂いておりましたが、PCにデータが蓄積されていく事を同時に懸念されており、当社からクラウドに進化したINCHARGE 7をご提案。顧客情報は永久保存となっている事と、当社が利用しているデータセンターの保全性もご評価して頂き、INCHARGE 7への移行をご決断いただきました。進化した顧客管理についてもご満足して頂き、また、クラウド型のデメリットと思われていた操作レスポンスについては、全くクラウドである事を認識出来ないほど、スピードが向上している事を実感して頂きました。現在は、予約管理は手台帳で管理されていますが、今後は、予約管理とサイトコントローラーとの連動を希望しておられ、運用提案を行いながら、INCHARGE 7の拡張性を存分に活用して頂きたいと思っております。

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